★伐木造材作業の安全
★伐木造材機械(高性能林業機械)による作業の安全
★かかり木処理作業の安全
★刈払機作業の安全
★集材作業の安全
★緊急連絡体制の整備
★林材業ゼロ災運動の進め方



1.林業で使用する刈払機は転倒などによる災害が多いことから肩かけ式腰バンド付き、Uハンドルの刈払機を使用することが安全です。
2.対象物を刈払う刈刃の位置は、安全に切断できる部分で行います。
3.刈幅は、約1.5mとし、刈幅の中央よりやや左側(斜面の場合には、やや下方)に立って、右から左に2〜3回に分けて刈り払います。大振りや刈刃でたたく方法は止めましょう。また、刈り払い対象物を左側(斜面方向)に倒しながら進みます。
4.刈刃の回転方向と反対の方向に刈り払うのは止めましょう。したがって、往復刈りは止めましょう。
5.刈払作業中は、作業者から5m以内を危険区域とし、この区域内に他の作業者を立ち入らせないようにします。
6.キックバックや滑りを起こしやすい刈刃の部分で、かん木等を切断するのは止めましょう。
7.急傾斜地では、斜面の下方に向かって刈り進むのは止めましょう。
8.かん木等を刈払機で切り倒す場合は、切断部の直径が8cm程度以下のものとします。
9.跳ね返るおそれのあるかん木、枝条等を刈り払うときは、あらかじめ、反発力を弱めてから切り倒します。
10.刈払機の目立て
 刈払機がその性能を十分に発揮するためには、正しく目立てをした刈刃を使用することが大切です。
 
11.刈払機の点検・整備
 刈払機は、定期的に点検し、点検結果に基づいて整備して、常に最良の状態で使用することが大切です。点検・整備を十分行うことは、労働安全衛生を確保する上で不可欠であり、機械の故障を防ぎ、長持ちさせるためにも大切なことです。
12.刈払機による振動障害予防のため次のことを守りましょう。
(1) 刈払機は、防振機構を備え、できるだけ振動及び騒音の小さなものを選びます。
(2) 刈払機の使用にあたっては、それ以外の作業と組み合わせて、刈払機を使用しない日を設けます。刈払機の作業時間を1日2時間以内とします。
(3) 刈払機の一連続操作時間は、おおむね30分以内とし、一連続作業時間の後、5分以上の休止時間を設けます。
(4) 刈払機のハンドルは、軽く握るように操作します。
(5) 作業中は身体を冷やさないようにし、作業開始時及び作業終了時に、手、腕、腰等の運動を主体とした体操を行います。
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