■林業労働災害(死亡災害)速報
No.14-002

災害発生日時等平成14年 2月 4日 
災害発生場所宮崎県 
被災者年齢等65歳(男)
経験年数:8年8ヶ月 
災害発生状況【第1報】
 間伐作業中であった被災者が、直径約60cmの伐採木(スギ35年生)の横に倒れているのを発見された。伐採し待避する際、伐採木の倒れる方向に足を滑らせたとみられる。死亡原因は不明であるが、頭部損傷がありヘルメットが破損していた。
【第2報】
 災害発生当時、現場では作業班長を含め4名が作業をしていた。
 班長は、事故現場から約50m離れた作業路から伐採を行う被災者が見えていたが、被災者の姿が視界から消えた後スギが倒れた。チェーンソーのエンジンが止まらないのでおかしいと思い近づいたところ、被災者が倒れていた。(左肩が伐倒木に挟まった状態)。 直ちに病院に搬送されたが、脳挫傷による死亡が確認された。
 現場は、傾斜20度、被災者の足元は13度の山林で、被災者は、根本直径約60cm(長径62cm、短径49cm)、長さ約24mのスギを伐採中であった。詳細は不明であるが、被災者は何らかの原因で転倒して石で頭部を強打し、伐倒木に頭部を圧迫されたと思われる。 
作業場所の林種別人工林 
作業種別伐倒(間伐) 
使用機械伐木造材機械(チェーンソー) 
作業対象伐倒木(径60cm 樹高24m) 
その他特記すべき事項伐木チェーンソー作業従事者特別教育 受講済み、保安帽着用 
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