■林業労働災害(死亡災害)速報
No.15-027

災害発生日時等平成15年6月18日 
災害発生場所栃木県 
被災者年齢等60歳(男)
経験年数:9年 
災害発生状況被災者は、集積された約60年生のスギ・ヒノキの間伐材をグラップル付バックホーでフォワーダに積み込み、作業道(木材搬出用に自力で作られたもの)約200mの距離をトラックに積み込む土場まで運搬していた。約半分の100m付近の下りの右急カーブで運転操作を誤り、左側の深さ1.5m〜1.7mの谷へフォワーダごと横転し木材の下敷きになり、胸部及び頭部を圧迫された。病院に運ばれたが、脳挫傷により午前10時46分に死亡した。現場では発注元の作業員4人が伐倒・造材・集積を行い、土場までの搬出作業を被災者が1人で行っていた。事故発見者は、被災者が積み込み作業をしているところ(8時20分頃)と、車両発進時(8時25分頃)の様子を確認している。5分程経って大きな音を作業員4人が聞いており、事故発生時間は8時30分頃だと思われる。すぐに何かあったと思い、作業員が現場に急行して救出を始めた。班員の1人が作業道及び林道を約3km運転し、救急車を呼び、関係者に連絡をとった。警察への第一報は9時4分であった。 
作業場所の林種別人工林 
作業種別車両集材 
使用機械集材機械(フォワーダ) 
作業対象集材木 
その他特記すべき事項 
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