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2010.07.01
【会長メッセージ】平成22年度全国安全週間及び林材業労働災害防止強化月間の取組について

【会長メッセージ】
平成22年度全国安全週間及び林材業労働災害防止強化月間の取組について


並木会長

7月1日から7日までの間、平成22年度の「全国安全週間」が「みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心」を統一スローガンに、全国のあらゆる職場で実施されます。

平成21年における労働災害による死亡者数は、初めて1,100人を切り、過去最少の1,075人となりました。また、休業4日以上の死傷者数も105,718人と20年より11.4%減少しています。
しかしながら、わたしども林材業においては、木材製造業での死亡者数は10人と前年に比べて6人の減少をみたところでありますが、林業での死亡者数は43人と対前年と同数となり、なかなか減少がみられない状況です。
また、休業4日以上の死傷者数をみると、平成20年と比べて木材製造業は16.6%の減少をみたところでありますが、林業は2.7%増加しており憂慮すべき状況となっております。また、労働災害の発生頻度、重篤度が他産業に比べ、依然として著しく高いのが現状です。

このような状況下、全国安全週間の実施に併せ、当協会では、7月を「林材業労働災害防止強化月間」に設定し、「ヒヤリハットで得た教訓 皆(みんな)で活かして0(ゼロ)災職場」をスローガンに、「林業・木材製造業労働災害防止規程」の遵守徹底、「林材業リスクアセスメント」の普及定着を図るとともに、林業においては、かかり木処理の安全な作業方法の徹底、高性能林業機械等の安全作業の徹底、また、木材製造業においては、木材加工用機械の安全化の促進・安全な作業方法の徹底などに取り組むことにより、労働災害防止活動の一層の推進・強化を図ることとしております。

この機会を捉え、林材業に携わる事業者及び労働者並びに関係団体等の皆様をはじめ、関係する全ての職場において、原点である安全第一を見つめ直し、安全衛生意識の高揚を図られるよう、強く要請申し上げます。

平成22年7月1日

林業・木材製造業労働災害防止協会
会 長  並木 瑛夫

平成22年度「林材業労働災害防止強化月間」会長メッセージ(PDF:118KB)

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