トピックス

2013.1.4
【行政通達】改正特定化学物質予防規則等の施行について(インジウム化合物等に係る健康障害防止対策関係等)
2013.1.4
【おしらせ】平成25年度の林材業労働安全・労働衛生標語決定
2013.1.4
【新年のごあいさつ】平成25年の年頭にあたって

【行政通達】
改正特定化学物質予防規則等の施行について(インジウム化合物等に係る健康障害防止対策関係等)


○改正特定化学物質予防規則等の施行について(インジウム化合物等に係る健康障害防止対策関係等)(平成24年12月14日事務連絡 厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室)

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【おしらせ】
平成25年度の林材業労働安全・労働衛生標語決定

 林材業労災防止協会で募集を行っていた平成25年度の林材業労働安全及び労働衛生のポスター標語が決定しました。

  この標語は、平成25年度の協会の作製する安全・衛生ポスターをはじめ、協会の普及啓発資料等に使用されるもので、厳正な審査の結果、多数の応募作品の中から、入選2点、佳作4点が選ばれました。

[入選]

◎労働安全

「怖いのは 慣れた作業と その油断」
(埼玉県川越市 吉野信幸さん)

◎労働衛生

「見直そう生活習慣 高めよう健康意識」
(青森県三戸郡 久保田健一さん)

[佳作]

○労働安全

「いつまでも 初心忘れず 気を抜かず」
(東京都多摩市 林善隣さん)
「気づく・知らせる・支えあう 心ひとつに安全職場」
(東京都渋谷区 鮎川郁夫さん)

○労働衛生

「健康は 家庭と職場を結ぶ パスポート」
(兵庫県神戸市 上野天井さん)
「受けていますか? 健康診断 できていますか? 自己管理」
(北海道札幌市 田上幸子さん)

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【新年のごあいさつ】
平成25年の年頭にあたって


平成25年の年頭に当たって

林業・木材製造業労働災害防止協会
会長 佐藤 重芳

林業・木材製造業労働災害防止協会 会長 並木 瑛夫

 新しい年を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

 皆様には平素から林材業における労働災害防止活動の推進につきまして、ご理解、ご尽力を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。

 わが国経済は、昨年後半から企業収益の頭打ち感が出始め、また設備投資、個人消費、輸出とも動きが弱まって、雇用情勢も改善の動きも足踏みがみられるなど厳しい情勢の下で、企業を巡る環境も依然として厳しいものが続いております。しかしながら、東日本大震災の復興需要が引き続き発現されるなかで、世界経済の状況が改善されるにつれ、再び景気回復へと向かい安定した経済成長へと繋がっていくことを強く願っております。

 こうした中、昨年7月31日に閣議決定された「日本再生戦略」の中で、農林漁業再生戦略が提言されました。これにより今後は間伐等の事業量増加が見込まれ、新たに林業現場で就業する労働者や、他産業から林業に新規参入する事業者の増加も予想され、これまで林材業の現場を担ってこられた労働者の方々と併せ、林材業の労働者の安全と健康を担う当協会の役割の重要性はさらに増しており、労働災害防止団体として果たすべき使命をしっかりと認識して確実に取り組む必要があると考えております。

 また、昨年は、林材業労働災害防止計画(5カ年計画)の最終年でありました。計画に掲げた死亡者数48人(林業40人、木材製造業8人)、及び平成19年と比べて死傷者数を15%減少させるという計画目標に向けて、会員の皆様とともに協会をあげて労働災害防止対策に取り組んでまいりました。

 この結果、現時点での労働災害発生状況を見てみますと、平成24年の林業における死亡災害は、11月7日現在で30件、一方、木材製造業においては5件と、過去最少だった平成23年同期に比べると林業では同数、木材製造業は3件減少しており、このままで推移しますと死亡災害の発生件数の目標はほぼ達成したのではないかというところまできています。

 その一方で、死傷災害の発生件数については、林業は、平成23年同期より減少しておりますが、平成19年の発生件数の15%減少には至っておらず、目標達成は困難であると言わざるを得ません。(木材製造業の死傷災害発生件数は未公表)

 国の「新成長戦略」では、労働災害発生件数を、平成20年と比べて、平成32年までに3割削減とする目標を掲げ、その達成に向けて、来年度から始まる新しい「労働災害防止計画」の策定を進めています。当協会でも、この計画に沿った新しい「林材業労働災害防止計画(5カ年計画)」を策定することとしております。

 新しい計画では、これまでの取組で得られた成果や、最近の労働災害の発生状況や業界の環境を考慮して、新たな重点対策と目標設定を進めていきたいと考えています。

 当協会では皆様のご協力を得ながら、これまで以上に積極的に労働災害防止対策の事業を進めてまいりますが、皆様方におかれましても、労働災害の防止に関し事業者が守るべき基準である「林業・木材製造業労働災害防止規程」の遵守徹底はもちろんのこと、危険予知活動や指差し呼称といった日常の活動から林材業リスクアセスメントの導入に至るまで、それぞれの事業場の規模や作業内容に応じて、危険性を再認識し安全性を高める活動の取り組みをお願いいたします。また、現場安全パトロール、集団安全指導をはじめ、労働災害防止対策の基礎的知識を付与するための集団指導会や法令で定められた講習会など、幅広い安全活動のサポートを行うことにより皆様の労働災害防止活動を支えて行く所存であります。

 働く人々の安全と健康の確保は、労働者ご本人、ご家族にとって最もかけがえのないものであり、何ものにも増して尊重されるべきです。いかなる社会経済情勢の下にあっても、労働災害を起こさないという理念は何ら揺らぐものではないことを事業者、労働者の皆様方がそれぞれの立場で思い起こしていただき、関係者が一丸となって、労働災害防止活動を積極的に取り組まれることを心より願ってやみません。

 新しい労働災害防止計画の初年に当たり、林材業における労働災害を防止するというわが協会の設立趣旨に沿い、労働災害防止団体として適正かつ適切な事業運営を図りながら、「安全で健康かつ、快適な災害ゼロの魅力ある職場」という労働環境づくりを目指して労働災害防止対策に取り組んでいくこととしておりますので、今後とも一層のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げ、年頭に当たってのご挨拶とさせていただきます。

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