トピックス

2013.6.21
【ニュース】第53回理事会・第52回通常総代会開催される
2013.6.3
【ニュース】平成24年の労働災害発生状況が確定
2013.6.3
【おしらせ】第50回記念全国林材業労働災害防止大会のごあんない

【ニュース】
第53回理事会・第52回通常総代会開催される

  林材業労災防止協会の平成25年度事業計画案、平成25年度予算案等を審議、決定するための第53回理事会および第52回通常総代会が、6月5日、東京都港区のメルパルク東京で開催されました。
 佐藤重芳会長は冒頭あいさつで、最近の経済状況と林材業界の現状に触れたあと、「平成20年度を初年度とする林材業労働災害防止5カ年計画の最終年であった平成24年の林材業における労働災害の発生状況は、死亡災害が、林業で37人、木材製造業で6人と林業、木材製造業とも過去最少を更新し、目標を達成しました。また、休業4日以上の死傷災害は、林業は1,897人、木材製造業は1,438人で、それぞれ減少傾向にあります。当協会では、国の労働災害防止計画に沿った計画目標と、これまでの林材業における労働災害の動向、作業態様の変化を踏まえた労働災害防止の重点対策を盛り込んだ、新しい林材業労働災害防止5カ年計画案を策定して、労働災害撲滅をめざしていきたい」と述べました。
 続いて事務局より、①平成24年度事業報告、②平成24年度決算報告、③平成25年度事業計画案、④平成25年度収支予算案、⑤平成25年度の会費案、⑥林材業労働災害防止計画(5カ年計画)案、⑦役員の一部改選について項目別に説明が行われ、全会一致で全議案が承認されました。
 理事会に引き続いて開催された通常総代会では、厚生労働省の宮野安全衛生部長、林野庁林政部の井出林業労働対策室長、中央労働災害防止協会の関澤理事長から来賓あいさつが行われた後、理事会で議決された全議案が提案され、満場一致で承認されました。
 最後に、今年の全国大会の開催地である宮崎県の横田支部長から、第50回記念全国大会参加の呼びかけが行われました。


理事会であいさつする佐藤会長


宮野・厚生労働省安全衛生部長


井出・林野庁林業労働対策室長


関澤・中災防理事長


宮崎での全国大会参加をよびかける横田支部長

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【ニュース】
平成24年の労働災害発生状況が確定

 厚生労働省は、5月24日、平成24年の労働災害の発生状況を取りまとめ、公表しました。 平成24年は、死亡災害、死傷災害、重大災害いずれも増加し、特に、死傷災害と重大災害は、3年連続の増加という極めて憂慮すべき事態となりました。

  1. 死亡災害発生状況
     平成24年の死亡者数は1,093人で、平成23年の1,024人に比べ69人(+6.7%)増加し、5年前から増減を繰り返しています。
     死亡者数が多い業種は、建設業:367人(前年比+25人、+7.3%)、製造業:199人(前年比+17人、+9.3%)、陸上貨物運送事業:134(前年比+5人、+3.9%)でした。死亡者数の増加の多い業種は、建設業:+25人(+7.3%)、製造業:+17人(+9.3%)、商業:+17人(+17.0%)でした。
  2. 死傷災害発生状況
     平成24年の労働災害による死傷者数(死亡・休業4日以上)は119,576人(※)で、平成23年の117,958人(東日本大震災を直接の原因とする災害を除く)に比べ1,618人(+1.4%)増加し、3年連続の増加という極めて憂慮すべき事態となりました。
     死傷者数が多い業種は、製造業:28,291人(前年比-166人、-0.6%)、建設業:17,073人(前年比+300人、+1.8%)、陸上貨物運送事業:13,834人(前年比+14人、+0.1%)でした。また、死傷者数の増加の多い業種は、保健衛生業(社会福祉施設、医療保健業等):+610人(+6.8%)、商業(小売業、卸売業等):+566人(+3.4%)、建設業:+300人(+1.8%)、接客・娯楽業(飲食店、旅館業等):+294人(+3.7%)でした。
  3. 林業、木材製造業の労働災害発生状況

    (1)死亡災害
     平成24年の死亡者数は、林業は37人(前年比-1人、-2.6%)、また、木材製造業は6人(-4人、-40.0%)で、いずれも過去最少を更新しました。

    (2)死傷災害
     平成24年の死傷者数は、林業は1,897人(前年比-322人、-14.5%)、また、木材製造業は1,438人(前年比-5人、-0.3%)で、いずれも減少はしていますが、木材製造業の減少率はほぼ横ばいに近い状況でした。

    ※平成24年より、労働者死傷病報告に基づく死傷者数が用いられています。また、前年との比較のため、平成23年も労働者死傷病報告に基づく死傷者数を用いています。

平成24年の労働災害発生状況

(確定)

業種 平成24年(1月〜12月) 平成23年(1月〜12月) 対23年比較
死傷者数(人) 構成比(%) 死傷者数(人) 構成比(%) 増減数(人) 増減率(%)
全産業 119,576 100.0 117,958 100.0 1,618 1.4
製造業 28,291 23.7 28,457 24.1 -166 -0.6
(木材・木製品製造業) (1,438) (-) (1,443) (-) (-5) (-0.3)
鉱業 197 0.2 216 0.2 -19 -8.8
建設業 17,073 14.3 16,773 14.2 300 1.8
交通運輸事業 3,137 2.6 3,074 2.6 63 2.0
陸上貨物運送事業 13,834 11.6 13,820 11.7 14 0.1
港湾荷役業 344 0.3 363 0.3 -19 -5.2
林業 1,897 1.6 2,219 1.9 -322 -14.5
その他 2,953 2.5 2,793 2.4 160 5.7
第三次産業 51,850 43.4 50,243 42.6 1,607 3.2

(注)労働者死傷病報告より作成したもの。
平成23年の数値については、東日本大震災を直接の原因とするもの1,664名を除いている。

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【おしらせ】
第50回記念全国林材業労働災害防止大会のごあんない

 毎年、林材業労災防止協会では、全国林材業労働災害防止大会を開催していますが、今年は平成25年10月24日(木)宮崎県宮崎市で開催します。
 この大会は、全国の林材業関係者が一堂に会して、労働安全衛生意識の高揚を図り、労働災害撲滅への決意を新たにするもので、林材業関係者の方々に奮ってご参加いただきますようご案内いたします。

第50回記念全国林材業労働災害防止大会

期日
平成25年10月24日(木)
会場
宮崎市民文化ホール
宮崎市花山手東3丁目25-3
電話0985-52-7722
主催
林業・木材製造業労働災害防止協会
後援
厚生労働省/林野庁/宮崎県/宮崎市
協賛
中央労働災害防止協会/業種別労働災害防止協会

下の画像をクリックいただくと<第50回記念全国林材労働災害防止大会のごあんない>のパンフレットがダウンロードできます。

パンフレット(4頁)  パンフレット(4頁)(PDF:2,482KB)

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