宮城県支部に対する「林業死亡労働災害多発警報」を1カ月延長

お知らせ

 林業・木材製造業労働災害防止協会は、7月31日付けで、宮城県支部に対して発令中の「林業死亡労働災害多発警報」を1か月間延長することとしました。

 宮城県支部内では、林業において、令和6年4月19日から7月31日まで警報発令していたところ、本発令期間中、厚労省速報で新たに死亡災害の発表があったことから、警報発令期間を8月31日まで延長することとしたものです。

令和6年9月30日付で発令解除しました。

〔参 考〕
林材業死亡労働災害多発警報発令要綱とは
 死亡災害が一定の期間に連続的、かつ集中的に発生した都道府県に死亡労働災害多発警報を発令することにより、林業・木材製造業の事業主、労働者等に対する注意を喚起するとともに、労働基準行政機関、関係行政機関、都道府県及び林材業関係団体と協力して、緊急に労働災害防止対策を推進し、林業・木材製造業における労働災害の再発防止を早期に図ることを目的として、「林材業死亡労働災害多発警報発令要綱」を策定したものです。  

林材業死亡労働災害多発警報発令要綱(PDF:125KB)