木材加工用機械災害防止総合対策及び推進運動
木材加工用機械による労働災害の防止には、機械そのものの安全性を高める努力を十分行ったうえで、作業の安全を徹底することが重要です。
総合対策の重点
次の主要な対策を推進することとしています。
- 災害防止を考慮した木材加工用機械の設計、製造、表示を促進します。
- 適正な安全装置を設置し、その有効保持を徹底しましょう。
- 木材加工用機械作業主任者または安全確認者を選任し、職務を徹底しましょう。
- 定常・非定常作業における作業手順を定め、安全教育によって適正な作業を徹底しましょう。
- 木造家屋建築工事業などにおける木材加工用機械による災害防止対策を徹底しましょう。
- 木材加工用機械災害防止対策推進運動の実施により、自主的な活動の促進を図ります。
- ガイドラインの周知と徹底を図ります。
- 木材総合対策リーフレット(PDF:907KB)
- 木材加工用機械災害防止総合対策及び推進運動の実施について(平成10年9月1日付基発第520号の4)(PDF:220KB)
- 木材総合対策運動の実施について(平成11年2月1日付林災協収第74号)(PDF:143KB)