第60回全国林材業労働災害防止大会

大会会場(和歌山城ホール)への交通案内

●JR和歌山駅をご利用の方は

  • バスにて来場される場合には、「和歌山城前」にてご降車ください。徒歩3分で和歌山城ホールです。
  • 徒歩にて来場される場合には、けやき大通りを西に向かってください。約25分かかります。

●関西空港からリムジンバスをご利用の方は

  • JR和歌山駅で下車。バス、タクシー、徒歩にてご来場ください。

●南海和歌山市駅をご利用の方は

  • バスにて来場される場合には、「和歌山城前」にてご降車ください。徒歩3分で和歌山城ホールです。
  • 徒歩にて来場される場合には、和歌山市駅から、中央通りを南へ向かい、西汀丁交差点を右折してください。約23分かかります。

 

開催期日 令和6年10月24日(木)
主催 林業・木材製造業労働災害防止協会
(林業・木材製造業労働災害防止協会 和歌山県支部)
後援 厚生労働省/林野庁/和歌山県/和歌山市
協賛 中央労働災害防止協会・業種別労働災害防止協会

第60回全国林材業労働災害防止大会(PDF:826KB)

大会参加へのご案内

 全国林材業労働災害防止大会は、毎年林材業関係者が一堂に会し、労働安全衛生に対する意識の高揚を図るとともに、参加者のみならず、全国の林材業に携わる方々の労働災害撲滅への決意を新たにする大変意義のある大会です。
 今年度の大会は、令和3年にオープンした和歌山城ホールにおいて開催いたします。今大会では、大会式典の後、株式会社脳レボ代表取締役の川谷潤太氏より、『潜在脳力を高め 目指せゼロ災害』と題して、メンタルトレーニングによる安全性、生産性を向上させるための潜在能力の高め方についての特別講演を行います。また、活動等紹介では、AI を活用し、従来の架線集材における労働災害の危険性を排除した、新たな架線集材システムについてご紹介します。
 和歌山は、佐藤春夫が「空青し山青し海青し日はかがやかに南国の五月晴れこそゆたかなれ」と陽に輝く情景を詠った風光明媚な地であり、また、今年は高野山、熊野三山、熊野古道等の紀伊山地の霊場と参詣道が、世界遺産に登録されてから20周年を迎えるという節目の年でもあります。そして、紀の国和歌山は、「木の国」とも呼ばれ、日本書紀において、素戔嗚尊(スサノオノミコト)の御子神である五十猛尊(イタケルノミコト)が、その妹神とともに日本中に“ 緑豊かに” と木の種を蒔き広げ、木の神様として祀られている地でもあります。
 大会会場のある和歌山市は、徳川御三家の紀州徳川家の城下町であり、山部赤人が「若の浦に潮満ち来れば 潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る」と万葉集にも詠われた片男波などの優美な海岸美を有し、近年では、東洋のアマルフィと称される雑賀崎が注目されています。
 この木の国和歌山の地で、第60回全国林材業労働災害防止大会を開催いたします。
 和歌山の林材業関係者あげて、皆様のご参加を歓迎申し上げます。
 そして、今回は、4大会ぶりに交流会を開催いたします。ぜひ多くの方々にご参加をいただき、親しくご歓談のうえ情報交換や木材を扱う者同士の気の置けない交流の場としていきたいと考えています。
 全国の林材関係者の皆様には、この大会を実りあるものとするためにも、多くの方々にご参加いただきますようご案内申し上げます。

プログラム

ホール開場、展示 ▶12:00 各種安全衛生用品及び防護衣等の展示
観光案内放映
大会式典 ▶13:00
1.開会のことば
林材業労働災害防止協会和歌山県支部長
2.大会式辞
林材業労働災害防止協会会長
3.来賓祝辞
厚生労働大臣
林野庁長官
和歌山県知事
和歌山市長
4.表  彰
5.受賞者代表謝辞
6.大会宣言
株式会社山一木材
代表取締役 瀬古伸一郎 氏
特別講演 ▶14:30 「潜在能力を高め 目指せゼロ災害」
 ~見えてるつもりに潜む危険~
  株式会社脳レボ 代表取締役 川谷 潤太 氏
活動等紹介 ▶16:00 「進化する架線集材システム」
 株式会社井硲林産 代表取締役 井硲 啓次 氏
講演 ▶16:30 「最近の労働安全衛生の動向について」
厚生労働省和歌山労働局 労働基準部長
次回開催地挨拶   林材業労働災害防止協会 山形県支部長
閉会のことば   林材業労働災害防止協会副会長
閉会 ▶17:00