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第2編 林業 第4章 造林作業 第1節 通則 (第233条‐第242条)

第1節 通 則

(服装等)
第233条
会員は、造林作業を行う場合には、作業者に、次の各号に掲げる事項を守らせなければならない。
  • (1) 袖締まり、裾締まりのよい作業服を着用する等安全な作業を行うことができる服装とすること。
  • (2) 保護帽を着用すること。
  • (3) 必要に応じ、呼子を携帯させるとともに防蜂網、保護眼鏡、すね当て、防汚衣等を着用すること。
(チェーンソーによる造林作業)
第234条
会員は、造林作業において、作業者にチェーンソーを使用させる場合には、本編第2章に定めるところにより、適切に使用させなければならない。
(刈払機による造林作業)
第235条
会員は、造林作業において、作業者に刈払機を使用させる場合には、本編第4章第7節に定めるところにより、適正に使用させなければならない。
(作業用具の点検等)
第236条
会員は、くわ、なた、梯子等の作業用具を用いて作業を行う場合には、作業者に、異常の有無を点検させなければならない。
  1. 2 会員は、点検により異常が認められたときは、直ちに補修、その他必要な措置を講じなければならない。
(作業用具の整理)
第237条
会員は、作業者が作業中又は休憩時等に機械器具を置くときは、滑らないように安定させ、かつ、危険な部分は見えやすい状態にさせなければならない。
(歩行動作)
第238条
会員は、作業地への往復及び作業中の歩行について、作業者に、次の各号に掲げる事項を行わせなければならない。
  • (1) 互いに安全な間隔を保つこと。
  • (2) 機械器具等の携行運搬に当たっては、危険な部分に覆いをすること。
  • (3) 急傾斜地や滑りやすいところでは、機械器具の保持、携行について十分に注意すること。
(環境の整備)
第239条
会員は、作業環境の整備のため、作業者に、次の各号に掲げる事項を行わせなければならない。
  • (1) 落下するおそれのある浮石、末木枝条等不安定なものは、あらかじめ、取り除くこと。
  • (2) つる類は、根元から切り離し、石、根株等の障害物及びくぼみに気をつけ、転倒、踏み抜き等危害が発生することのないよう足元を整えること。
(上下作業の禁止)
第240条
会員は、斜面で、地ごしらえ、植付け、下刈り等の作業を行う場合において、物体の落下等により作業者に危険を及ぼすおそれのあるときは、各作業者の作業位置が上下にならないよう、かつ、安全な間隔を保つようにさせなければならない。
(作業中の打合せのための接近)
第241条
会員は、作業者が作業中、打合せ等のため、相手に近づくときは、合図をしながら後方から近寄るようにさせなければならない。
(悪天候時の作業の禁止)
第242条
会員は、強風、大雨、大雪等の悪天候のため危険が予想される場合には、造林作業を行わせてはならない。