林業労働災害(死亡災害)速報一覧
2026年発生分(2026年02月19日現在)
都道府県、林災防支部、地方駐在安全管理士からの報告を取りまとめたものです。
類似災害の発生を防止するために公表しているものです。
調査結果により、後日掲載内容の削除、内容の修正を行うことがあります。
2013年
| No. | 県名 | 発生日 | 性別 | 年齢 | 経験年数 | 作業種別 | 災害の概要 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 宮崎県 | 2013年01月07日 | 男性 | 66歳 | 架線集材 | 被災者は、架線集材作業の先山荷掛け作業に1人で従事していた。 午前10時頃、同僚の集材機運転手は、荷掛けをする場所にロージングブロックを降ろすべく、被災者の無線誘導により集材機の運転をしていたが、被災者の「ストップ」との連絡を受け引込み線の操作を停止し、荷掛け完了の連絡を運転席で待っていた。 しばらくしても荷掛完了の合図がなく、無線で問いかけたところ応答がないため、集材機運転手が先山荷掛け場所に行き、被災者がうずくまっているのを発見。直ちに救急車の出動を要請。 被災者はドクターヘリによって搬送されたが、3日後に死亡。 | ||
| 宮崎県 | 2013年01月09日 | 男性 | 53歳 | 架線集材 | 当日の作業配置は、集材機運転手1人、荷下ろし土場作業2人であった。被災者は山頂の土場から斜面(約40°)を降りて、先山の荷掛け作業に1人で従事。 作業中の無線での通話内容がおかしかったので、土場作業していた1人が見に行ったところ、被災者は座り込んでおり、声をかけたところ、意識はあるものの、言動がおかしかった(「あんた誰」など意識が混乱しているようだった)。2週間後、脳挫傷で死亡した。 災害の詳細については不明である。 | ||
| 鹿児島県 | 2013年01月12日 | 男性 | 63歳 | 伐倒(間伐) | 間伐作業に取り掛かるに当たり、作業路(林道取り付け道)建設のための伐採作業を行っていた被災者が集合場所に現れないので同僚が捜したところ、被災者が伐倒されたスギ(高さ18m、胸高直径34cm)の下敷きになっていた。 | ||
| 秋田県 | 2013年01月21日 | 男性 | 67歳 | 伐倒(皆伐) | 被災者は、スギの伐倒作業に従事。被災者が、スギ立木(伐根直径33cm、樹高30m)を伐倒したところ、既に伐倒していたスギ伐倒木に当たった反動で元口が跳ね上がり、退避しなかった被災者に激突した。被災後、被災者は入院・加療していたが、2か月後に死亡したものである。 | ||
| 熊本県 | 2013年01月23日 | 男性 | 64歳 | 造材(保育間伐) | 当日は、保育間伐作業に2人で従事。 被災者は、風倒木の受け口を切って、追い口を切り込んでいるとき、この風倒木が地表より2.5m付近まで引き裂かれて、上部の材が宙づり状態になってしまった。 このため、山側に移動して、再度伐採するために足場を確保している最中、上部の宙づりの材が突然落下し、真下にいた被災者は頭部を直撃された。 被災者は、ヘルメットを着用していなかった。 | ||
| 宮崎県 | 2013年01月24日 | 男性 | 51歳 | 伐倒(間伐) | 被災者は同僚と2人で、間伐材を運搬するための重機が通行できるよう、伐倒作業に従事していた。 伐倒作業は、被災者が1人で行い、同僚は重機のオペレーター業務に従事していた。 午前10時頃、被災者自ら伐倒していた立木が、本人の背中を直撃した。 被災者は、ドクターヘリで町内の病院に収容されたが、死亡が確認された。 | ||
| 北海道 | 2013年01月30日 | 男性 | 59歳 | 伐倒(間伐) | 被災者は、間伐作業現場で伐木、集材作業を行っていたが、昼食時になっても戻ってこないため、同僚が捜したところ、現場で倒れている被災者を発見した。 被災者の近くにカラマツの枯損木(胸高直径24cm、長さ20m)が倒れており、被災者が被っていた保護帽が割れていた。 目撃者はいないが、現場の状況から被災者が枝払い中に、カラマツ枯損木がたまたま朽ちて倒れ、被災者に激突したものと思われる。 カラマツ枯損木は、鼠等の被害で根元のほとんどが腐朽していたことが確認された。 | ||
| 秋田県 | 2013年02月28日 | 男性 | 73歳 | 伐倒(皆伐) | 被災者は、同僚3人とともに、雑木林で伐倒作業に従事。傾斜約30度の箇所にあったナラ立木(胸高直径40cm、樹高16m)を斜面の谷川に伐倒した後、チェーンソーを使用して枝払いを行っていたところ、支えになっていた枝を切ったことから伐倒木が斜面を滑落、伐倒木の枝と先に枝払いしていた枝との間に胸部を挟まれ胸部圧迫により死亡したものと推定される。 | ||
| 広島県 | 2013年03月26日 | 男性 | 74歳 | 伐倒 | 4人で天然林の伐採・搬出作業を行っていた。 3人は架線集材作業、被災者は架線集材作業とは300m位離れた所で、チェーンソーでの伐倒作業(皆伐)を1人で行っていた。伐倒現場は、架線集材作業の場所からは見える所であった。 12時頃、チェーンソーのアイドリングの音が続いていることに気付いた、架線集材作業中の事業主が異変を感じ、現場に行くと、ナラ(直径35.9cm、樹高21.9m)の下敷きになっている被災者を発見した。 ≪以下推測≫ナラを伐倒した時、斜面上に倒れ、ブナ(直径35cm)にかかり木となったことから、かかられているブナを伐っていたところ、かかっていたナラが落下して、被災したものと思われる。 | ||
| 秋田県 | 2013年03月26日 | 男性 | 59歳 | 集材 | 被災者は、同僚6人とともにスギ立木の伐採、搬出作業に従事。 被災者は、林内作業車でスギ玉切り材の集材作業に従事していたが、後退しようとして、林内作業車のキャビンから頭部を出した時に、林道端のスギ立木と林内作業車キャビン枠との間に頭部を挟まれた。 | ||
| 岩手県 | 2013年03月26日 | 男性 | 65歳 | 伐倒(皆伐) | 被災者は、一人でアカマツの伐倒作業に従事。 傾斜約15度の場所において、伐倒したアカマツ伐倒木の枝払いを行っていたところ転倒。その際に伐倒木が滑落し、その伐倒木の下敷きになったものと推定される。 | ||
| 福井県 | 2013年04月22日 | 男性 | 42歳 | その他(枝払い) | 農道沿いのスギの枯葉等が農道や水田に落下することから、森林所有者からの依頼を受け、被災者と同僚2人で小型チェーンソーを使用して農道に面した枝を払う作業に従事していた。 被災者は、約4mの高さまでは木登り用移動梯子を用いて登り、それ以上の高所については、安全帯(胴ベルト型)を装着の上、木登り用ステップに足を掛けて登り、小型チェーンソーを使用して枝を払う作業を行い、同僚2人は、被災者が払った枝の片付け作業を行っていた。 被災者が高さ約9mの位置で作業をしていたところ、バランスを崩して、スギから約5m離れた水田に面した農道の土手付近に背中から落下した。 | ||
| 宮崎県 | 2013年04月23日 | 男性 | 60歳代 | その他(積込作業) | トラッククレーンで、スギ丸太のトラック積み込みを終了し、丸太をワイヤロープで固定するため、被災者が積み上げた丸太の上に乗って作業していたところ、何らかの原因で荷台から2.6m下の地面に転落し受災したものと推測される。 なお、積み込み作業は、1人作業で行っており、災害の詳細については不明である。 | ||
| 北海道 | 2013年05月02日 | 男性 | 63歳 | その他(タイヤローラ) | 被災者は、2人でタイヤローラ2台を使用して、町から森林組合に委託されたグラウンド整備事業に従事。 途中、落ち葉、落ち枝の回収作業を行い、再度転圧作業を行っていたが、同僚のタイヤローラが3週目にかかったところで、グラウンド上に倒れている被災者を発見した。 被災者が運転していたタイヤローラは、被災者から18m先のフェンスに衝突して停車していた。タイヤローラは、エンジンがかかった状態で、何らかの理由で動いているタイヤローラの前に出てひかれたものと思われる。 | ||
| 長野県 | 2013年05月13日 | 男性 | 65歳 | 伐倒 | 被災者は、広葉樹の枯損木を1人で伐倒していた。伐倒の音が変だったので同僚が見に行ったところ、木の下敷きとなっていた。 | ||
| 北海道 | 2013年05月14日 | 男性 | 56歳 | 伐倒(間伐) | 被災者は、道有林の風倒木集積事業における伐倒作業に従事。昼食時になっても戻らないため、同僚が探したところ、胸高直径36cmのトドマツの下敷きになった被災者を発見した。 ≪以下推測≫ 現場の状況から被災者は、山側に倒れかかった風倒木である同トドマツを山側に伐倒したがかかり木となり、かかられた胸高直径18cmのトドマツ及び同20cmのカバの木を伐倒したところ、かかり木となったトドマツが倒れて下敷きとなったものと思われる。 | ||
| 長野県 | 2013年06月05日 | 男性 | 不詳歳 | 下刈り作業 | 被災者は、高圧送電線下の平均勾配約50°の作業地で幼齢木刈払い作業に従事。 作業を終了し、駐車場へ移動する際に誤って約80m滑落して、被災した。 | ||
| 宮崎県 | 2013年06月17日 | 男性 | 58歳 | その他(積込作業) | 被災者は、丸太をグラップルによりトラックに積込作業に従事。一緒に作業していた同僚3人が、積込み終了後5分ほど現場を離れ戻ってきたところ、被災者が意識不明での状態で地面に倒れているのを発見した。 ≪以下推測≫ 被災者は、トラックの荷の上に上がって丸太の整理作業をしていたが、何らかの原因で荷の上から約3m下の地面に墜落したものと思われる。 | ||
| 宮崎県 | 2013年06月19日 | 男性 | 54歳 | 伐倒(皆伐) | 被災者は、同僚と3人でスギ生立木の伐倒作業に従事。 14時35分頃、チェーンソーで立木を伐倒するために受け口を作っていたとき、突然、傾斜約30°の斜面上方7mから、直径約1mの石を含む20個ほどの落石があり、その一部が被災者を直撃した。 その弾みで、被災者が押し倒され、上半身が作動中のチェーンソーに接触した。 | ||
| 三重県 | 2013年07月13日 | 男性 | 31歳 | 伐倒 | 午前8時45分から送電線支障木の伐採に従事。 管理責任者の指示を仰ぐべき立木の伐採で責任者不在のため、到着するまで枝を落とそうと、木に登り枝を落としていたが、急に体調不良となり、地上に降り作業を中止した。その後、意識不明、呼吸停止状態となった。その後搬送先の病院で、死亡が確認され、熱中症によるものと確認された。 | ||
| 富山県 | 2013年07月30日 | 男性 | 60歳 | 造林(除伐) | 被災者は、午前中、健康診断を受診した後、一旦、自宅に戻り、13時頃からスギ人工林の除伐作業に従事していた。 14時50分頃、近くにいた同僚がうずくまっている被災者を発見したため、被災者に声を掛けたところ、「蜂に刺された」と答え、「やばい、やばい」と言いながら意識を失った。 このため、同僚は、直ちに119番通報するとともに、人工呼吸を行ったが、肺に空気が入らないことから心臓マッサージを行った。 15時30分頃、救急隊が到着し、16時17分頃、防災ヘリにより病院に搬送したが、20時10分に死亡が確認された。 なお、午前中の健康診断において行った蜂アレルギー検査の結果は、スズメバチとアシナガバチについて、陽性であったことが後日判明した。 | ||
| 福島県 | 2013年07月31日 | 男性 | 58歳 | その他(除草作業) | 被災者は、市管理の林道で刈払機を使用して、路肩の除草作業を行っていたところ、スズメ蜂に驚きエンジンを切らずに逃げた際、被災者の刈払機の刈刃で、近くの同僚の踵を切ってしまった。 その際、振り返った同僚の刈払機の刃が、被災者の右膝に当たり、右ひざを切った。 被災者は、搬送された病院で出血性ショックにより死亡した。 | ||
| 岩手県 | 2013年08月05日 | 男性 | 54歳 | 治山工事の支障木の伐倒 | 被災者は、治山工事現場の法面において、法面の上方30mにある伐倒木を、バックホウのウインチで林道に集材するため、ワイヤロープを伐倒木に掛ける作業を行っていたところ、前々日に倒していた伐倒木(直径約15cm、長さ約6m)が上方から滑落し右肩部に激突した。 被災者は、搬送された病院において、出血性ショックで死亡した。 | ||
| 長野県 | 2013年08月27日 | 男性 | 68歳 | 伐倒作業(吊り切り) | 住宅敷地内のエノキ(高さ15m、胸高直径47.5cm)を、移動式クレーンでつりながら吊り切りにより伐採する作業中、被災者が伐採予定の枝先に吊り上げ用のワイヤロープを玉掛けしようと枝の上を移動したところ、乗っていた枝が折れ、7.58m下の地面に墜落した。 被災者は、ヘルメットは着用せず、安全帯も使用していなかった。 | ||
| 熊本県 | 2013年09月09日 | 男性 | 29歳 | 木寄せ | 被災者は、同僚3人と一緒に伐倒したスギにワイヤロープを巻き付け、斜面の上部の集材路に引き上げる集材作業に従事。 その際に、伐根が邪魔になったので、伐根を避けるため、原木を元口から1.8mおとして、再度引き上げていたところ、巻き付けていたワイヤロープがずれて外れたため、顔面を原木に直撃された。 | ||
| 長野県 | 2013年09月13日 | 男性 | 45歳 | 伐倒(間伐) | かかり木処理のために運転していた重機を、斜面横方向に動かしていた際に、斜面下方(重機の左側)に横転。運転していた被災者は、投げ出されたか飛び降りた際に背中を強打し、背骨を骨折、さらに内臓破裂から出血し、血がのどにつまり窒息死した。 当日、当該現場に8人いて、土場付近に6人、被災者はそこから600mくらい離れたところにいた伐採作業班2人のうちの1人で、もう1人とは200mくらい離れており、事故の目撃者はいなかった。被災者は、18時頃に発見された。 | ||
| 北海道 | 2013年09月19日 | 男性 | 61歳 | 造林(下刈り) | 被災者は、同僚4人とともに民有林の造林現場で、刈払機による下草刈り作業に従事。 被災者は、右腕と手指を蜂(オオスズメバチ)に刺されたため、すぐに病院に行くため、約200m先の駐車場まで歩いたところ、途中で意識を失って倒れた。 ただちに救急車を要請し、病院へ搬送されたがまもなく死亡が確認された。 | ||
| 埼玉県 | 2013年09月21日 | 男性 | 75歳 | 伐倒(皆伐) | 被災者は、他の作業員4人とともに、スギ林(51~60年生)の伐採作業に従事。 約150m離れた場所で玉掛作業をしていた同僚が、チェーンソーの音が聞こえないため、様子を見に行ったところ、被災者が頭から血を流して倒れているのを発見した。 目撃者がいないため、現場の状況から推察すると、近くに枯れたスギ倒木があったことから、かかり木になっていた風倒木が倒れてきて、頭を打った可能性が高いと見られる。 | ||
| 愛知県 | 2013年10月05日 | 男性 | 37歳 | 伐倒(間伐) | 被災者は、午後から一人で作業路と沢との間にある間伐作業地の伐倒作業に従事。 間伐対象木であるヒノキを谷側に伐倒したところ、残存木にかかり木となったが、伐倒方向前方にも別の残存木があったことから、この残存木の伐倒を先行実施しなければ、再度、かかり木となるものと考え、伐倒木のかかり木処理作業を中断し、支障となる残存木を伐倒していたところ、突然、かかり木となっていた伐倒木が外れ、伐倒木が被災者の背中と腰部に激突したものと推定される。 | ||
| 鹿児島県 | 2013年10月09日 | 男性 | 57歳 | 伐倒作業(間伐) | ヒノキ林の間伐作業中、最初に伐倒したヒノキがかかり木状態となったものの、かかり木処理をせず、かかっている木の隣に立つ別のヒノキを伐倒したところ、その拍子に最初に伐倒したヒノキのかかり木が被災者の上に倒れて被災した。 | ||
| 京都府 | 2013年10月19日 | 男性 | 59歳 | その他(測量) | 造林地の面積確定のためのコンパス測量を作業者4人で実施。そのうち、被災者(班長)と同僚(刈払機作業者)の2人が境界線の表示と支障となるかん木の刈払いを行っていた。 13時過ぎに、測量線上に、クヌギの枯損木がかかり木状態となっていたため、刈払機により切断したところ、刈払機作業者の方向へ倒れてきたため、これを避けようと後ずさりして、刈払機の操作竿により倒れる方向を規制しつつ誘導したところ、被災者が後ろ向きに立っており、刈刃が被災者の左膝裏に接触した。直ちに、ドクターヘリで病院へ搬送したが死亡した。 | ||
| 岩手県 | 2013年10月28日 | 男性 | 65歳 | 伐倒作業(皆伐) | 被災者は同僚6人とともに、傾斜40°の斜面で天然林(広葉樹の小径木)の皆伐作業に従事。 被災者は、作業のため移動中足を滑らせて転倒後に転落して、作業道に一旦叩きつけられ、さらに転落して岩場に頭部を激突したものと推定される。 現認者はいない。 | ||
| 福井県 | 2013年11月02日 | 男性 | 37歳 | 伐倒作業(吊り切り) | 被災者は、同僚と4で人家付近にあった支障木をトラッククレーンで吊って伐倒する作業に従事。 支障木のスギ(胸高直径:約60cm、樹高:約30m)を吊り切りにより伐倒するために、クライミングサドルを使用して当該木に登り、地上約22mの箇所にワイヤロープを取付けた後、下りている途中、何らかの原因で地上約18mの箇所から墜落した。 | ||
| 三重県 | 2013年11月14日 | 男性 | 44歳 | 架線集材 | 被災者は、樹齢約100年の人工林において、同僚3人と機械集材装置による集材作業(2段集材)に従事。 被災者は、1人で荷掛けに作業に従事していたが、伐倒木が、(以下推測)山側に伐倒したものと横方向に倒したものと直交する形でかさなっていたため、横方向に伐倒されていた2本の伐倒木を先に集材しようとして、伐倒木の間に位置して、傾斜約37°の斜面上部にあった伐倒木(ヒノキ、元口直径:約50cm、材長:20m)の枝を払ったところ、突然、当該木が滑落し、下方にあった伐倒木(ヒノキ)との間に胸部を挟まれて被災した。 | ||
| 高知県 | 2013年11月26日 | 男性 | 60歳 | 架線集材 | 被災者(荷掛け手)は、同僚6人と架線集材作業に従事。 13時頃、午後から2回目の集材を終え3回目の集材に向けキャレジを移動させていたが、停止位置を過ぎても合図がないことから不審に思った集材機運転手が無線機で被災者に声を掛けたところ、被災者から滑落したと返答があった。 集材機運転手は、直ちに同僚を被災者のもとに向かわせところ、窪地に座っている被災者のもとに到着、被災者は意識はあるものの右胸の痛みを訴え動けない状態であった。その後、病院に搬送したが17時頃、医師により死亡が確認された。 | ||
| 福島県 | 2013年11月30日 | 男性 | 63歳 | その他(トラック) | 被災者は、林道において伐採した木をトラックに積み込む作業に従事。 積み込んだスギ材を、トビ口を使用して移動させていた際に、トビ口がスギ材から抜けた反動で、バランスを崩してトラック荷台から後ろ向きに地面に墜落し、頭部を強打した。 | ||
| 鹿児島県 | 2013年12月06日 | 男性 | 62歳 | 伐倒(皆伐) | 被災者は、3人1組で伐採搬出作業を従事。 境界線に隣接する樹木の伐倒のため、伐倒規制が必要なことから、山盛地形の中央部に合図者(被災者)が立ち、両サイド(伐採する人、ワイヤロープでけん引する人)に指示していた。伐採が始まり、倒れる前に合図者が何故か木の倒れる方向に移動して、樹幹の下敷きとなった(次の枝落としなどの作業をしようといていたとも考えらる。)。 | ||
| 福島県 | 2013年12月13日 | 男性 | 63歳 | 伐倒作業(皆伐) | クヌギの伐採作業現場において、3人でクヌギの伐採作業に従事。 ブル・ドーザーのウインチから引き出したワイヤロープをクヌギの立木に取り付け、被災者がチェーンソーで受け口、追い口を作って、同僚が操作するブル・ドーザーで引いて倒したところ、伐採方向が予定よりずれたため、伐採木が被災者から9m離れたクヌギの立木に当たり、その枝(長さ4.3m)が飛来して被災者の頭部に当たった。 | ||
| 兵庫県 | 2013年12月20日 | 男性 | 57歳 | その他(裾枝払い) | 被災者は、傾斜約30°、積雪3~4cmの作業地で、造林木の枝払い作業を行っていたところ、何らかの事由により傾斜約35°の急斜面を70m滑落して被災した。 |